ページ番号1018975 更新日 平成30年7月13日
平成30年6月30日（土曜日）、生涯学習センター（流山エルズ）で、防犯指導員委嘱式が開催され、169人が防犯指導員として委嘱されました。防犯指導員は、地域の防犯パトロールや啓発運動などで中心となり活動します。
委嘱式では、流山市防犯協会連合会会長の井崎市長から、委嘱対象者を代表して駒木台第一自治会の小倉義男さんへ委嘱状が交付されました。委嘱状は、流山市防犯協会連合会会長と流山警察署長の連名となっており、委嘱状とともに、活動時に携帯する防犯指導員証も併せて交付されました。
その後、井崎市長、船渡川署長から挨拶があり、今年の4月に発生した殺人未遂事件で被疑者逮捕までの間、地域の安心・安全のためパトロール活動などにご協力いただいた方への感謝と、近年市内でも増加する電話de詐欺の注意喚起を防犯指導員が中心となって働きかけをしてほしいと呼び掛けました。
［画像］写真：防犯講話の様子(45.0KB) 委嘱式後は、防犯指導員をはじめ、自主防犯パトロール隊、流山市民安全パトロール隊の皆さんを対象に、流山警察署生活安全課長の野上さんが講師となり、最近の犯罪発生状況や防犯指導員の役割について防犯講話が行われました。
地域の自主防犯パトロール活動や防犯意識の向上により、市内全体の犯罪件数は減少傾向にありますが、電話de詐欺の被害は増加しており、その手口は、常に変化・巧妙化しています。甘い話やうますぎる話、身に覚えのない請求などはまず詐欺を疑いましょう。また、不審な電話や請求で疑問に感じたら、慌てず、すぐに家族や警察に相談をしましょう。
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