ページ番号1017897 更新日 平成30年4月6日
平成30年2月27日(火曜日)、ケアセンターで市職員を対象とした、東部高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)の職員による、認知症サポーター養成講座を実施しました。認知症は誰にでもおこる脳の病気であり、平成37年には65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれています。認知症サポーターは認知症を正しく理解し、認知症の方やご家族を温かく見守り、支援する応援者のことをいいます。現在、市内には12,000人を超える認知症サポーターがいらっしゃいます。
講座には相談室職員のほか、35人の市職員が参加しました。講座では認知症の症状や認知症の方への接し方、認知症になっても可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けられるようなまちづくりを目指した「地域包括ケアシステム」について学びました。受講した職員からは、「認知症の方にはゆっくり丁寧な対応を心がけます」「困っている方がいたら認知症に限らず声をかけたいと思います」「同じ課の職員と認知症について共通の認識をもつことが大切だと感じました」という感想がありました。
市では、職員が認知症について正しく理解し、適切な対応を心がけることで、より市民の方に安心して生活していただけるものと考えています。今後も職員を対象にした認知症サポーター養成講座を実施する予定です。併せて、市民を対象とした認知症サポーター養成講座も実施しています。認知症サポーター養成講座は市内4カ所にある高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)で実施していますので、自治会や団体などで開催を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。
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