ぐるっと流山 流山郷土史検定


ページ番号1017570  更新日 平成30年2月26日


[画像]現地見学の写真(103.9KB)

 平成30年1月9日(火曜日)から2月23日(金曜日)まで、文化会館とNPO法人流山史跡ガイドの会の協働で「流山郷土史検定」が開催されました。この講座は、平成22年から実施しており、今回が8回目です。流山の郷土史を2回の史跡めぐり(現地見学)と3回の座学で学んだ後に「検定試験」を受ける内容で、今回は26人の方が受講しました。
 講座の現地見学は、成顕寺や諏訪神社周辺、流山の本町界わいを巡りました。ガイドの会の皆さんによる説明を交え、実際に目で見て歴史を勉強しました。

[画像]講座の写真(67.8KB)

 座学では、博物館で販売している「チェック! 流山のむかし」を検定の参考テキストとして使用しました。講師を務めるのはガイドの会の皆さんです。このテキストの中から検定試験の問題が出題されるため、歴史を理解できるよう講師の解説を交えながら本を読むという形式で講義が進みました。参加者からは、「流山の文化、遺跡、寺社などを知って、地域に対する誇りを持つことができた」「今回の講座を受講して、流山の歴史を再確認した」などの声が聞かれ、好評のうちに全5回の事前セミナーを終了しました。

[画像]合格者の写真(68.4KB)

 検定試験は50問が出題され、7割以上の正解で合格となります。24人の方が挑戦し、15人の方が合格しました。2月23日(金曜日)に合格証書授与式が開催され、ガイドの会理事長の青柳孝司さんから合格証書が手渡されました。検定合格を目標に、講座以外でも勉強に励んできた受講者は、合格証書を手にして達成感を感じている様子でした。講座を通して学んだ流山の歴史を他の人にも伝えたいと、ガイドの会への入会を希望された方もいらっしゃいました。

[画像]受講生でいっぱいの教室の写真(76.2KB)

 4月2日(月曜日)には、同じくガイドの会と文化会館の協働で「史跡ガイドウォーキング(春編)」を実施します。「明治150年企画 新選組と新政府軍の足跡を巡る」をテーマに、流山本町周辺の新選組ゆかりの場所を巡ります。流山の歴史に興味のある方はぜひご参加ください。申し込みは3月1日(木曜日)から文化会館へ電話。詳細は、文化会館(電話04-7158-3462)へお問い合わせください。


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