ページ番号1017431 更新日 平成30年2月13日
平成30年2月8日(木曜日)、県立流山北高校で流山市選挙管理委員会による選挙の出前授業が行われ、同校の2年生175人が模擬投票を行いました。
[画像]写真:演説する市長役の生徒(20.3KB)模擬投票の設定は、架空の街「流山北高校市」の市長を決めるものです。流山北高校市は人口約18万人の、子育て世帯を中心に人口増が続く街という設定で、生徒たちがイメージしやすいよう流山市と似た状況としています。争点としたのは、市が保有する大きな空き地の活用方法で、生徒演じる4人の候補者がそれぞれの提案を、有権者である生徒たちの前で訴えました。
[画像]写真:投票を体験する生徒たち(39.4KB)体育館に設けた投票所では実際の選挙で使用する投票箱や記載台、用紙交付機などを使用。また、投票用紙も実際の選挙と同じ材質のものを使いました。投票管理者および立会人は流山市明るい選挙推進協議会会員が務め、実際の投票所の雰囲気に限りなく近いなか、生徒は一票を投じていきました。また、受付役と用紙交付役は生徒が務めました。
[画像]写真:クイズ形式で行われた開票(31.1KB)開票結果を待つ間には、クイズ形式で、高校生ができる選挙活動などについて説明しました。開票の結果は、ショッピングモールの建設を公約にした候補の当選となりました。講座の最後に選挙管理委員会事務局の事務局長から、候補者の情報の集め方などを説明し、「選挙権を持ったらぜひ選挙に行ってほしい」と生徒に呼びかけました。
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