ページ番号1017320 更新日 平成30年1月20日
平成30年1月14日(日曜日)、森の図書館で新春カジュアルコンサート in 森の図書館 カウント・ベイシーへのお誘い2が開催され、68人がスイングジャズの演奏を楽しみました。出演は、社会人ビックバンドのスイング・パラドックス・オーケストラの皆さんです。スイング・パラドックス・オーケストラは、流山を中心に近隣から集まった社会人のメンバーで構成され、定期的に森の図書館の施設を借りて練習をしています。練習を重ねた成果は、毎年森の図書館主催のコンサートで披露され、地元の皆さんを大いに楽しませています。
[画像]写真:全体演奏を披露するメンバーの皆さん(54.5KB)この日行なわれたコンサートは、平成29年の同時期に開催されたコンサートの続編として、アメリカのビックバンドの代表的な奏者として知られるカウント・ベイシーの曲を中心に演奏されました。演奏開始に先立ち、まずはトロンボーン担当の中澤さんより、今回の演奏の楽しみ方として、ドラムのドラミングに注目してほしいというお話がありました。「うちのバンドはギターがいないですが、その代わりにドラミングをお楽しみいただけます」という紹介に、ドラム担当の小池隆さんがドラミングを披露します。
[画像]写真:トランペッターのソロ演奏(52.1KB)演奏されたのは、アンコールも含めて全17曲。そのほとんどの曲に、各楽器の担当者によるソロの演奏が行なわれ、観客の皆さんから拍手や歓声が上がりました。メンバーの向出聡さんは、以前はテーマパークのトランペッターとして活躍された経験をお持ちとのことで、2種類のトランペットを使い、やわらかい音色や「パーン」と響く高音を使い分けて演奏される様子に、客席も大盛り上がりでした。
[画像]写真:トランペッターのソロ演奏(53.9KB)休憩を挟んで行なわれたセカンドステージでは、曲の終わりにドラムの小池さんによるアドリブの演奏が入り、そのドラムさばきに驚いて覗きこむ人の姿もありました。「予定にないドラムソロがあって」と中澤さんから笑いを交えたトークがあり、客席から小池さんに盛大な拍手が送られました。アンコールまでそれぞれのメンバーが活躍を見せる大迫力の演奏が続き、観客の皆さんからは格好いい! と感動する声が多く聞かれました。
[画像]写真:全体演奏でステージを魅了(59.5KB)次回森の図書館で開催予定のイベントは、森の図書館教養講座「めぐるといいことあるのかも 七福神のひみつをさぐる〜流山には七福神がそろってる!〜」です。流山市駒木にある成顕寺副住職 流山市七福神事務局長・宮崎聖弘さんの講演会です。開催は3月3日(土曜日)13時30分から。詳細は森の図書館ホームページ、またはお問い合わせ(電話04-7152-3200)ください。
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