ページ番号1017025 更新日 平成29年12月7日
平成29年11月25日(土曜日)、西深井小学校で避難所運営訓練が実施されました。西深井小学校避難所運営委員会(高橋委員長)を中心に実施され、今年で第4回目を迎えます。
大災害に備えるため、市では避難所となる各小学校で作成された避難所運営マニュアルに基づく避難所運営訓練の実施を推奨しています。
訓練当日は、西深井小学校区の自治会(12自治会)の皆さん、西深井小学校職員、PTA、赤十字奉仕団、北部地域包括支援センター、新川北部地区社協、民生委員・児童委員、消防署および市職員の合計102人が参加しました。
自宅から避難をしてきた皆さんは、避難場所である校庭で自治会ごとに点呼をしたあと、名簿を作成し、提出した後に集計を行いました。
その後、避難所となる体育館に場所を移して、自治会ごとに整列し、本日の訓練内容の説明が行われました。災害が発生した時は、災害時緊急車両や消防車両による広報が行われること、車両に設置されている防災行政無線(移動系)や各避難所に配備しているMCA無線により避難所の開設時間や避難者数が連絡するほか、食糧や毛布などの必要な物資の要望などを避難所から災害対策本部へ報告しますと、市から説明がありました。
[画像]写真:簡易担架の作成方法を学ぶ(78.9KB) 消防署職員の指導による担架の搬送訓練として、毛布と棒を使った担架の組み立て方や人の運び方、毛布のみを使った簡易な担架の作り方などを体験しました。
また、赤十字奉仕団の指導により、三角巾を使った応急手当として、足の怪我の止血の方法や手を怪我した場合の手当、骨折した場合の添木の仕方のなどの体験やビニール袋で合羽を作るなど災害時に役立つグッズづくりを行いました。
また、災害など緊急時に役立つ「災害・火災情報、行方不明者情報提供依頼」などの情報が配信される安心メールの登録コーナーがあり、多くの方が登録されていました。体験訓練の終了後、小学校の先生に引率されて学校内の各施設の見学を行い、避難所として利用できる教室、利用できない教室の確認、防災備蓄倉庫などを見学しました。最後に炊出し訓練で作ったハイゼックス炊飯袋のおかかご飯が参加者のみなさんに配布され、有意義な避難所運営訓練が終了しました。
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