ページ番号1016921 更新日 平成29年11月27日
平成29年11月24日(金曜日)、向小金保育所で和食の日にちなんだ「だしのおはなし」を行いました。調理師から「今日は何の日ですか?」と問いかけがあると、子どもたちは「だしの日だよね」「わからない」など声があがりました。
[画像]写真:調理されただしを眺める子どもたち(52.7KB)にぼし、かつおぶしと昆布の混合だしの実演では鍋に火をかける前と火をかけた後では、最初に感じなかった香りやだしの色の違いを感じ、目を輝かせながら「まほうみたい」「きれいだね」と大興奮でした。
[画像]写真:素材を楽しむ子どもたち(46.9KB) 「だし」は何からできてどうやったら美味しくなるのか、子どもたちは興味津々でした。
給食で使う「だし」を中心に、にぼし・干ししいたけ・あつけずりのかつおぶし・昆布を見たり、触ったりした子どもたちは「かたいね」「いいにおい」「嗅いだことある」と五感で楽しんでいました。
4種類のだしを味見してみると、「においはいいけど…」「これは飲める」「おいしい」「いつも飲んでいる味だ」とさまざまな声が聞こえてきました。給食のお味噌汁やすまし汁の味とは少し違い「だし」本来の味を知ることができ、貴重な体験となりました。
[画像]写真:完成した給食(54.4KB) 給食の時間になると、すまし汁を飲んだ子どもたちは「さっきと味が違う」「おいしい」と進んで食べていて、笑顔のあふれる給食となりました。
「和食」について学び、考え、「だし」のうま味を体験することで和食文化に興味を持つきっかけにしていきたいです。
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