ページ番号1016816 更新日 平成29年11月17日
平成29年11月12日(日曜日)、キッコーマン野田本社で第3回発醸文化シンポジウムが行われました。平成25年に和食がユネスコの無形文化遺産に認定されて以降、世界中で日本食ブームのさらなる高まりが起き、中でも発酵・醸造食品に注目が集まっています。このシンポジウムは、日本が世界に誇る「発酵・醸造食品の文化」を広く発信する場として開催されました。
[画像]写真:講演する野崎洋光さん(17.7KB) キッコーマン株式会社取締役名誉会長・茂木友三郎さんは「世界の味になった日本のしょうゆ」と題した講演を実施。また、テレビの料理番組にも数多く出演されている、分とく山総料理長・野崎洋光さんは「世界が注目する和食。その礎である発酵・醸造のちから」と題して講演されました。
パネルディスカッションでは、8人から日頃の取り組みについて発表があり、活発な意見交換が行われました。会場には農林水産大臣の齋藤健農林水産大臣も駆けつけ、日本の食文化の発信に向けてエールが送られました。
また、シンポジウムの中では、発醸文化メガロポリス推進活動プロジェクト代表・渡邊孝さんから、野崎洋光さんを「発酵・醸造食品文化アンバサダー」への推薦があり、野崎さんから発酵・醸造食品文化の醸成のために就任を了承する言葉があると、会場からも温かい拍手が送られました。
シンポジウム終了後には懇親会が行われ、シンポジウムの熱も冷めやらぬ中、発酵・醸造食品の未来について、活発な意見交換が行われました。
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