ページ番号1016800 更新日 平成29年11月14日
平成29年10月20日（金曜日）、市役所で「第10回緑のカーテン写真コンテスト」、「第8回ゴーヤレシピコンテスト」の表彰式が行われました。このコンテストは市が地球温暖化対策の一環としてゴーヤカーテン普及促進協議会に委託して行っている事業で、見事に茂ったつる性植物でできたカーテンの写真やゴーヤのレシピを募集し、市民投票と審査により入賞作品を決定するものです。
［画像］写真：懇談の様子(64.4KB)表彰式で井崎市長は「緑のカーテンは地球温暖化対策の効果があり、夏の電力消費を抑えています。本年度の写真コンテストでは、個人の部15人、事業者の部9事業所、小中学校の部18校の多くの応募がある中で選ばれたすばらしい作品です。ゴーヤレシピコンテストでは、15件の応募があり、受賞者の方の作品はどれもすばらしかったです」と話しました。
［画像］写真：懇談の様子2(64.1KB)懇談では、入賞者のそれぞれがカーテン作りの苦労や工夫などを話しました。個人部門で金賞受賞の横山十蔵様は「今年は気温のせいか緑のカーテンの茂りがあまり良くなく、緑のカーテンを作成することが非常に難しかった」と語っていました。 また、レシピコンテスト金賞の浦野善子様の作品「ゴーヤの海老すりみ揚げ」は、ゆでたゴーヤに海老のすりみをのせて揚げた料理です。先に行われた試食審査を行った市長も「様々なゴーヤのアイディア料理がでるなか浦野さんの料理が、シンプルでありながら、食べても非常においしかった」と高評価でした。
［画像］写真：受賞者たちとの記念撮影(58.3KB)市内のほとんどの小中学校で緑のカーテン作りに取り組んでいます。小中学校の部で金賞を受賞した八木北小学校では、小学4年生が頑張って育てた緑のカーテンが3階まで到達していて非常に立派なカーテンです。事業所の部で金賞を受賞した東急建設株式会社GLP流山プロジェクトは、ゴーヤを現場作業員が一生懸命育て、立派に育てたとのことでした。
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