ページ番号1016123 更新日 平成29年9月19日
平成29年9月12日(火曜日)、防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞した美田自治会(元川忠久会長)と、防災功労者防災担当大臣表彰を受賞した流山市東部地区自治会連合協議会(山田哲彦会長)が、市役所市長室を訪れ、それぞれ受賞の喜びを井崎市長に報告しました。
防災功労者表彰は、防災活動や防災体制の整備への貢献が特に顕著な団体や個人に対し内閣府が行うもので、内閣総理大臣表彰は7人と38団体が、防災功労者担当大臣表彰は10人と51団体が受賞しました。
美田自治会は平成8年4月1日に自主防災組織を設立してから、毎年春と秋に地域の防災訓練を実施しています。平成16年に、流山市初の発災対応型防災訓練を取り込み、平成17年には地域の特性を踏まえた防災対応マニュアルを作成。近年では指定避難所での避難所開設訓練を行うほか、MCA無線機での通信訓練やエコノミークラス症候群予防対策など、より実践的な防災訓練を実施しています。
市域を越えた近隣自治会との合同防災訓練や先進的な活動が評価され、8日(金曜日)に総理大臣官邸で防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました。
流山市東部地区自治会連合協議会は、平成17年に東部地区24自治会が連合協議会を設立し、地域コミュニティーの維持・活性化を図るとともに、地域の防災力を高める防災活動を実施しています。毎年、地域の皆さんだけでなく中学校や地元企業の方々なども参加する大規模な合同防災訓練を実施するほか、小学校ごとに避難所運営委員会を設立し、「避難所運営マニュアル」を作成するなど、防災体制の整備への貢献が評価され、12日(火曜日)に中央合同庁舎8号館で防災功労者防災担当大臣表彰を受賞しました。
[画像]写真:山田代表と小此木防災担当大臣(48.1KB)元川会長は「大規模災害で何が課題となったかを考え、防災訓練に反映してきました。これからも新しい取り組みに挑戦し、地域の皆さんの防災意識の向上に努めていきます」と、山田会長は「共助の力をを高めることが自助の向上にも繋がると考えています。今後も活動の幅を広げ、地域の防災力を高めていきたい」と今後の抱負を語ってくださいました。井崎市長からは、「地域を越えた防災活動に取り組む皆さんに敬意を表します。今後とも、地域の防災組織を牽引していく活動を期待しています」と話しました。
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