ページ番号1016111 更新日 平成29年9月11日
平成29年9月5日（火曜日）、初石公民館で「流山おもちゃ病院」が開院され、大切なおもちゃを修理してもらおうと、親子連れがお気に入りのおもちゃを手に来場していました。同公民館では毎月第1火曜日の9時から11時30分まで開院しています。
流山おもちゃ病院は、公民館講座「おもちゃドクター養成講座」の修了生が中心となって、平成18年に発足したボランティアグループです。「こどもたちのものを大切にする心を育てる」を合言葉に、活動を続けて11年目になります。
この日は10人のドクターが待機。ねじを取り替えたり、はんだ付けをしたりして、手際良くおもちゃを治療していきます。その場で治療が済んですぐに持ち帰られる場合もありますが、複雑な修理が必要になると「入院」して治療が行われます。ショベルカーの治療に訪れた方は、ドライバーでねじをはずす様子を心配そうに見守っていましたが、手術が成功してお気に入りのおもちゃが動くようになると、「これでまた遊べるね」と笑顔でおもちゃを受け取っていました。
［画像］おもちゃのリサイクルの写真(62.5KB)また、この日は、お子さんが成長して遊ばなくなったおもちゃをお持ち頂いた方もいらっしゃいました。同団体では使わなくなったおもちゃや壊れて捨てようと思っているおもちゃを引き取り、リサイクルする活動もしています。受け付けられたものは、おもちゃの修理のパーツとなるほか、修理されて必要としている子ども達の手に届けられます。
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