ページ番号1010840 更新日 平成29年9月15日
平成29年6月11日(日曜日)、キッコーマン アリーナで、市政施行50周年記念事業として、「NHKのど自慢」の公開放送が行われました。ゲストは、五木ひろしさんと島津亜矢さん。この日会場内で観覧できたのは、約1,000人。応募総数6,000通を超える中から選ばれた幸運な方たちです。
出場するのは、前日に行われた激戦の予選を勝ち抜いた20組の方たち。250組の中から選ばれた20組の皆さんは、放送直前、ステージに立つのを今か今かと待ちわびていました。
本放送のトップバッターは奈良歌音さん。野田市立第1中学校1年生で、今月からミュージカルスクールに通う女の子です。奈良さんの歌は「いのちの歌(茉菜佳奈)」。流山市内に住む今年88歳のおじいちゃんに日頃の感謝の気持ちを伝えるためにこの歌を選んだとのことです。
本番前に、奈良さんは「昨日の予選はあまり緊張せずに歌えましたが、今はちょっと緊張しています。他の出場者の皆さんもとても歌が上手だったので、私は自分らしく歌えるよう頑張ります」と話してくれました。奈良さんは、一番手で緊張のある中、伸びのある歌声を披露してくれましたが、結果は鐘2つ。悔し涙を流す姿が印象的でした。
5番目に登場したのは、市内の同じテニスクラブに通う、浅井美穂さん(西初石6)、上條聡子さん(西初石5)、谷純子さん(柏市)、水谷智子さん(市野谷)、吉田由美さん(十太夫)です。歌は、テニスクラブらしく、テニスアニメの名作「エースをねらえ!」の主題歌です。ボーカルは谷さんと吉田さんで、3人はテニスラケットを持ってパフォーマーを務めます。また、5人は水谷さん手づくりの「I love nagareyama」と描かれたTシャツを衣装にステージに立ちました。
[画像]小田切アナウンサーと話す5人組の皆さん(89.5KB)皆さんは出演前に、「流山は、どんどん若い人が増えている元気ある街です。その街の元気を、私たちの元気に乗せて、放送を見ている全国の皆さんに伝えたいと思います。ずっとこのステージに立つことを夢見てきたので、あとは本番を楽しみたいです」と話してくださいました。皆さんは、言葉通りパワフルなパフォーマンスを披露しましたが、結果は鐘2つでした。しかし、練習の成果を出し切ったからか、表情は明るくすっきりとしていました。
[画像]チャンピオンは五輪真弓さんの「恋人よ」を歌った方(102.4KB) この日の「のど自慢」で合格したのは4人。チャンピオンとなったのは「恋人よ(五輪真弓)」を歌った、介護福祉士の男性の方です。また、「はじまりのとき(絢香)」を、進学したばかりの自分に重ねて歌った中学1年生の男の子が特別賞を受賞しました。
公開放送の締めくくりには、ゲストの五木さんが「わすれ宿」を、島津さんが「いのちのバトン」を披露してくださいました。
45分の公開放送は大変盛り上がり、あっという間に終わってしまいましたが、会場でご覧になった皆さんにはさらにお楽しみがありました。チャンピオンに輝いた方の1コーラスのアンコールや、ゲストの五木さんと島津さんが司会の小田切千アナウンサーとの軽快なトークを披露。さらにお2人はご自身の歌を2曲歌ってくださいました。
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