ページ番号1015761 更新日 平成29年9月15日
平成29年7月27日（木曜日）、市役所市長室で、株式会社岡村製作所と「上下昇降デスクに関する共同研究」の協定締結式が行われました。この事業は、3か月間、株式会社岡村製作所から無償貸与を受けた個人用の上下昇降デスクおよびミーティングテーブルを使用し、「立ち作業」という執務形態が作業効率向上や健康増進につながるかを検証するもので、官民連携事業として実施するものです。
［画像］立ち作業を行う井崎市長の写真(81.8KB)協定書を取り交わし、井崎市長は「流山市では平成18年から「立ち会議」を導入し、打ち合わせの時間の削減に努めてきました。今回導入する「立ち作業」は、時間やコストの削減だけでなく、業務の質の向上、そして市民サービスの向上に資するものと考えています」と話しました。
［画像］来庁された株式会社岡村製作所の皆さんの写真(124.0KB)株式会社岡村製作所専務取締役オフィス営業本部長・菊池繁治さんは、「働き方改革の流れの中で、上下昇降デスクは民間企業では導入実績はあるのですが、地方自治体を含めて官公庁での採用はまだまだ少ない状況です。執務スペースに導入されて、どのような効果があるのか大変興味があります。共同研究となりましたので当社としても一層の努力をしていきたいと思っています」と話されました。
［画像］立った状態で打ち合わせをする職員の写真(125.5KB)上下昇降デスクとテーブルは、窓口業務や個人業務、会議という3通りの使い方を想定し、市長室のほか一部の職員のデスクやミーティングスペース、そして市民課と税制課の窓口に設置されています。
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