ページ番号1015760 更新日 平成29年9月15日
平成29年7月27日(木曜日)、市長室で環境審議会・新保國弘会長から井崎市長への答申が行われました。この答申は、昨年12月13日に諮問を行った「生物多様性ながれやま戦略(第二期)」の案が、同審議会により取りまとめられたことによるものです。
[画像]答申を渡す新保会長と受け取る井崎市長(44.8KB)答申後の懇談で新保会長は「戦略策定後は、戦略の内容について市ができることには100%の力を出して取り組んでもらいたい。また、重点拠点などで市街地のすぐ近くに残る自然環境の保全・利活用をしていってもらいたい」と市長に伝えました。井崎市長は、「しっかり戦略を遂行していきます。また、市内の貴重な自然環境は、場所によっては市民が触れて、体験できる場所にしていきたい」と話しました。
[画像]井崎市長と生物多様性について語る新保会長(39.4KB)生物多様性ながれやま戦略は、「オオタカが住む森のまちを子どもたちの未来へ」を基本理念とし、「多くの生きものが生息・生育する多様な環境を構築する」という目標を達成するために、市民への啓発や動植物のモニタリング調査などについて定めています。本戦略案は、この後庁内調整と議会報告を経て、パブリックコメントにより市民の皆さんの意見をいただき、今年度末に公表を予定しています。
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