ページ番号1010908 更新日 平成29年4月28日
平成29年4月24日(月曜日)、鰭ケ崎にお住まいの山本睦久さん(83歳)から市に自転車が寄贈されました。山本さんは、娘さんからも勧められていた運転免許返納を機に、この4月から自転車生活に移行しようと自転車を購入。しかし、長年の車生活で身体が慣れてしまい、久しぶりの自転車の運転に危険を感じたそうです。
購入した自転車を有効活用するために、今回市で活用して欲しいと寄贈の申し出をしてくれました。
この4月に市が公表した第3期地球温暖化対策実行計画(区域施策編)「ストップ温暖化! 流山プラン」では、二酸化炭素排出量(約67万6千トン)の26.3%を運輸部門が占めており、特に自家用車からの割合は約11万9千トン(全体の17.6%)と重点対策分野の一つとなっています。市では、平成23年から自動車使用抑制を目的に、概ね2キロメートル圏内の移動に活用する公用自転車を導入し、これにより現在までの累計走行距離は1万8000キロメートル余り、ガソリン換算で1,826リットル、二酸化炭素約4.2トンを削減しています。今回寄贈をいただいた自転車も、公用自転車として大切に活用させていただきます。
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