ページ番号1010883 更新日 平成29年9月15日
平成29年5月20日(土曜日)・21日(日曜日)に、おおたかの森スポーツフィールドとコミュニティプラザで、野田スカイスポーツ振興会主催(市教委後援)による「熱気球体験搭乗と熱気球教室」が開催されました。同会は、公民館の夏の親子体験教室などの企画にも協力してくださっています。
昨年野田市スポーツ公園で開催され、大盛況だった「熱気球体験搭乗」が流山にやってくるということで、市内外からたくさんの問い合わせがありました。当日は、6時の受付開始の前から、定員の200人を超える方が整理券を求めて並んでいました。
2日間とも、それぞれ約30組の親子がボランティアとして参加され、熱気球の積み下ろし、展開、折り畳み、アンケートの配布などを手伝ってくださいました。
晴れた空を背景に、20メートルを超す高さの熱気球が浮かび上がると、見学をしていた方々から大きな歓声が沸き起こりました。
気球は、風の影響をとても受けやすいため、搭乗できるのは、風のない早朝に限られます。受付を済ませた参加者から順番に搭乗していきました。一度に乗れる人数は、大人で約5人、子どもは約7人です。
熱気球の操作を担当するのは、NPO法人熱気球運営機構の皆さんです。搭乗の際の注意点は、熱気球から搭乗者が一気に下りると軽くなり熱気球が急に空に浮いてしまうことです。そのため、搭乗者が息を合わせて乗り降りしました。風の状況にもよりますが、一度の体験搭乗は乗り降りを含めて10分程度で、高さ20メートル程度まで上昇しました。ガスバーナーの大きな音にびっくりする参加者や、高さに思わず大声を出す参加者など、皆さんそれぞれ体験搭乗を楽しんでいました。
[画像]気球があがり始めた様子の写真(45.2KB)体験搭乗と紙飛行機教室を終えた参加者は、コミュニティプラザに移動して、熱気球教室に参加しました。熱気球大会のDVDを鑑賞した後、班に分かれ直径1メートルほどの小型熱気球を体育館で飛ばしました。小型熱気球は、熱い空気を送り込まれると、たちまち膨らみ天井まで1分ほど浮かび上がりました。
[画像]気球から地上を見下ろした写真(47.0KB)また、気球の中に入る体験では、まず参加者が小さく畳まれた気球を協力して広げました。気球は、全て膨らませると体育館より大きい直径20メートル以上になるので、大型送風機で半分程度膨らませた中に参加者全員で入りました。ふだん空に浮いている気球の内側に入ることができ、皆さん感動していました。最後は、気球の中で集合写真を撮影して、熱気球教室は終了しました。なかなか体験できない熱気球体験を通じ、参加した子どもたちの心の中に大空への夢が広がったことでしょう。
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