ページ番号1013104 更新日 令和2年3月11日
年頭にその年の吉凶を占ったり、豊作を願ったりして行われる行事がオビシャで、流山市内では地区ごとに行われています。
鰭ヶ崎では7軒がオビシャの当番です。当番は家順で7軒の先頭の家を「ハナト」といいます。当番は1年間「おこもり」など神社の行事に従事するほかオビシャのすべてを取り仕切ります。
1月20日(令和2年より1月第3日曜日に開催することに変更)、オビシャの当日当番は七福神に扮装します。雷神社で神事やトウ渡しの後、役員や来賓、当番、次の年の当番が社殿から鳥居付近に設置された赤鬼と青鬼の的に向かって矢を射ます。鬼の目に当たればよいとされます。
続く直会(なおらい)では、ご馳走が振舞われ、神楽が舞われます。
直会が終わると、次の当番の家まで送り込みが行われていました。 (現在では、送り込みを先に行ってから、社務所にて直会・当番の引継ぎが行われています。)
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