ページ番号1013103 更新日 平成29年9月15日
毎年1月に三輪茂侶神社で行われます。三輪野山地区のオビシャでは、8種類の供え物を供え、8種類の具の入った芋汁をつくります。また上台3升、下台5升の供え餅を供えます。
神前の行事やトウ渡しという5軒づつの今年と来年の当番の引継ぎ後、いよいよ餅取りが行われます。裸の若者が神殿に入り、その中に供え餅が投げ入れられます。若者達は供え餅を引きちぎり、奪い合い、餅の割れ方で、その年の吉凶を占うという行事です。
昔は1月8日に行われていましたが、現在は1月の第2日曜日となっており、勇壮な祭りを見ようと、多くの人が集まります。
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