訓練風景

ページ番号1003138　更新日平成29年9月15日

放水訓練

　消防車からホースに水を送り、火災を消火するために放水する訓練です。

　機関員と呼ばれる消防車を操作する人が消火栓から消防車のポンプを使用して水を出す訓練です。

　火災現場の近くに必ず水利があるとは限らず、ホースカーと呼ばれるもので現場までホースを延長し、水を送る訓練です。

　実際の建物火災などを想定して、様々な消火、救出方法を身につける訓練です。新しい消火戦術などを日々研究しています。

　様々な救助資機材を使用して事故車両に閉じ込められたり、挟まれた人を救出する訓練です。

　実災害における出動において、1秒でも速く出動するために、素早い防火衣の着装は消防官の基本であり、日々隊員は工夫をして訓練に臨んでいます。

　約30キログラムの装備を着けて火の中へ向かう体力や要救助者を助け出す、強靭な肉体を養うための筋力トレーニングです。

　不特定多数を巻き込むNBC災害（硫化水素等）に対応するため被害の拡大の防止、要救助者の救出をする訓練です。

　危険な現場に進入したり、緊急脱出をする、渡過訓練、登はん訓練や降下訓練をしています。

　実際の救急事案などを想定して、様々な救急資機材や高度な救命措置を行う訓練です。

　重症外傷を想定した訓練です。救急隊員のみならず、消防隊員も連携して訓練に参加しています。

　心室細動に対し、有効な除細動（電気ショック）を行うAEDの取り扱いをする訓練です。

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