流山市の主要農産物


ページ番号1002226  更新日 令和4年9月22日


お米

流山市内で、1年間に出荷される「お米」は約630トン。これを市内で全て消費した場合、市民1人あたりお茶わん約50杯(1杯84グラム)を食べられる計算になります。
流山市の「お米」の生産は、新川耕地を始めとして140ヘクタールもの水田で栽培され、そのほとんどがコシヒカリです。9月初旬には、黄金色に輝いた稲穂の刈り取りが始まり、美味しい新米が味わえます。

あおねぎ

流山市内から1年間に出荷される「あおねぎ」は約510トン。これを市内で全て消費した場合、市民1人あたり約17束(1束200グラム)を食べられる計算になります。
東葛地域内での「あおねぎ」の生産は、昭和26年頃に流山市から始まりました。以来、流山市は品質の高い「あおねぎ」の産地として、広くその名が知られています。

ねぎ

流山市から1年間に出荷される「ねぎ」は約4,070トン。これを市内で全て消費した場合、市民1人あたり約64束(1束3本とした場合)を食べられる計算になります。
干葉県内で、流山市の「ねぎ」の出荷量は、第6位を誇ります。特に有名なのは「坊主知らずねぎ」。他の産地では「ねぎ」の生産ができない5月上旬に出荷される「ねぎ」です。

ほうれんそう

流山市内から1年間に出荷される「ホウレン草」は約2,050トン。これを市内で全て消費した場合、市民1人あたり約45束(1束300グラム)を食べられる計算になります。
干葉県内で、流山市の「ホウレン草」の生産量は第6位を誇ります。
ホウレン草が一番おいしい時期は、11月から3月です。流山市の「ほうれんそう」は、この期間に出荷のピークを迎えます。

えだまめ

流山市内から1年間に出荷される「枝豆」は約630トン。これを市内で全て消費した場合、市民1人あたり約8束(1束500グラム)を食べられる計算になります。
千葉県内で流山市の「枝豆」の出荷量は、第4位を誇ります。「枝豆」は鮮度が高いほど美味しいもの。初夏の味を存分に楽しめるのは、産地ならではの特権です。

その他の農産物

流山市では、上記の他にも農産物が生産されています。
梨・ぶどう・キウイフルーツ・ブルーベリーなどの観光農園やいちごの直売、シクラメンゆりなど花の直売も盛んに行われ、直接市民の皆様にお届けできる農産物が数多くあります。
生産農家が愛情を込めて育てた農産物を今まで以上にご利用いただければ幸いです。

 下記の「主要農産物の収穫時期」をご覧ください。


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