ぐりーんバスの乗車運賃

ページ番号1002109　更新日平成29年4月1日

お知らせ

※1. 対距離区間制運賃とは
　　距離に応じて段階的に運賃が加算される運賃制度。
　　ぐりーんバスでは区間距離が3.0キロメートル以上で、500メートル毎に運賃（大人現金）が20円加算される。

※2. 循環経路の場合
　　長い経路を乗車しても、最短経路の運賃を採用（イメージ図を下の「運賃表」に記載）

※3. 南流山・木ルート
　　全区間において3.0キロメートル未満の運賃（大人現金180円）

市内公共交通を取り巻く環境は少子高齢化に加え、コロナ禍以降は外出自粛や在宅勤務により利用者数が激減し、非常に深刻な状況にあります。

また人件費や燃料費の高騰による運行経費の増加が運営状況を一層厳しくしており、一部路線バスでは運賃変更による収支改善を図っているものの、市内には存続の危機に陥っている路線が存在します。

流山ぐりーんバスは、平成17年の運行開始以降、消費税改定によるものを除き、約17年間、運賃を変更することなく運行を継続してきましたが、運行経費は、平成17年度から令和5年度までに約45％増加しており、今後も人件費や燃料費の高騰が見込まれていることから、運行継続には安定した収入の確保が必要です。

また、流山ぐりーんバスへの税金投入率は、24％であった平成20年度を境に年々上昇し、令和4年度は44％まで悪化、一部ルートでは半分以上を税金で補っていることから、運行を継続することは困難な状況にあります。

そこで流山ぐりーんバスの収支改善を図り、運賃水準の見直しにより市内公共交通を持続可能なものとするため、流山ぐりーんバスの運賃を改定が必要です。

運賃改定の考え方
(1)初乗り運賃
	市内民間路線バスの初乗り運賃を参考にする継続して民間路線バスの運賃改定に合わせて段階的な値上げを検討運賃収入および収支率の増加が見込める運賃設定する
(2)対距離区間制運賃
	市内民間路線バスの運賃を参考収支の改善を図る
(3)障害者および妊婦の方の運賃
	民間路線バスの割引制度を参考に半額
(4)その他　（改定せずに継続）
	高齢者割引　半額終点通過割引　終点を超えても1回分の運賃乗り継ぎ券利用　100円引き

同日中に異なる流山ぐりーんバスのルートを乗り継ぐ場合、乗り継ぎ券が利用できます。
乗り継ぎ券を利用いただくと、現金払運賃から100円引で流山ぐりーんバスに乗り継ぎできます。

詳しくは、下記のリンクからご確認ください。

以下の5ルートについては、終点（駅）を通過しても運賃が実質1回分になる「終点割引制度」を利用できます。

対象ルート
江戸川台西ルート　・江戸川台東ルート　・西初石ルート・　美田・駒木台ルート　・南流山・木ルート

75歳以上の方は、大人運賃の半額でご乗車いただけます。

運賃支払い時に後期高齢者医療被保険者証の提示が必要になりますので、ご留意ください。

流山ぐりーんバスにおいては、定期券、回数券の制度は導入しておりません。

「運賃証明書」が必要な場合は、各バス事業者の営業所にお問い合わせください。

（以下、お問い合わせ先参照）

ルートによってバス事業者が異なります。
以下を確認の上、お問い合わせください。

(1)対象ルート
江戸川台西、松ケ丘・野々下、南流山・木
京成バス株式会社　松戸営業所　電話:047-362-1256

(2)対象ルート
江戸川台東、西初石、美田・駒木台、松ケ丘・野々下
東武バスセントラル株式会社　西柏営業事務所　電話：04-7144-5011

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