ページ番号1001415 更新日 平成31年4月17日
平成24年4月以降、全国各地で登下校中におけて、児童および生徒が死傷する事故が相次いで発生したことから、文部科学省、国土交通省および警察庁の3省庁が連携し、通学路における交通安全の確保を目的に関係機関合同による緊急合同点検を実施するよう全国自治体に要請がありました。
流山市では、平成24年7月に各小学校の通学路において学校、保護者、警察、道路管理者、教育委員会による緊急合同点検を実施し、必要な対策内容について協議し、安全対策を講じてきました。引き続き通学路の安全対策に向けた取組みを行うために、「流山市通学路安全対策プログラム」を策定し、関係機関が連携して、児童および生徒が通学することができるように通学路の安全確保を図ってきました。
平成30年5月に新潟県新潟市において、下校中の児童が殺害される事件が発生しました。本件を受けて、同年6月22日に開催された「登下校時の子どもの安全確保に関する関係閣僚会議」において「登下校防犯プラン」が取りまとめられました。
これを受け、本市においても、本プログラムに登下校時における総合的な防犯等の複合的な観点を取り入れ、新たに防犯関係者を構成員として追加することで関係機関が一層連携して児童および生徒が安全に通学することができるように本プログラムを改正し、今まで以上に通学路の安全確保を図っていきます。
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