ページ番号1043723 更新日 令和5年12月29日
・生後3カ月未満
・元気がなくぐったりしている
・水分が摂れず、おしっこの回数が少ない
(3歳未満)
・不機嫌で30分以上泣き止まない
・便中に血液が混入している
・お腹がパンパンに張っている
・オムツをはずすと、股の付け根や陰嚢(いんのう)のところが膨らんでいて小さくならない。
(3歳以上)
・顔色不良で痛みで歩くのが困難
・嘔吐を繰り返し、嘔吐したものに血液や黄色い液体が混じっている。
・お腹を触ると痛がり、お腹の筋肉を硬くして嫌がる。
・お腹を強く打った後に、強い痛みがある。
・生後3カ月未満の子が熱を出して吐いている。
・繰り返し吐いている。
・吐物に緑色・血液やコーヒーの残りかすのような色が混じっている。
・頭を強く打った後、24時間以内に嘔吐し始めた。
・粘血便(いちごジャムのような)が出る。
・水分を摂れない。尿が出ていない。
・淡紅色で少し盛り上がって、出たり消えたりする発疹(じんましん様)が、全身に出てかゆみが強くて眠れない
・呼吸困難・特に息を吸うときにゼーゼー聞こえる
・熱のない(37.5℃以下)けいれんである
・生まれて初めてのけいれんである
・生後6カ月以下である
・けいれんが5分以上続くか、または短くても繰り返している
・はっきりと、右がわ(または左がわ)だけのけいれんである
・けいれんが止まっても意識がない(呼んでも、刺激をしても目が覚めない)
※5〜10分以上けいれんが続く場合は救急車を呼びましょう
・呼吸が苦しそうなとき
・少し離れても聞こえるくらいゼーゼーしたり、ヒューヒューした呼吸をしているとき
・顔色が悪く、口の周りが青くなっているとき(チアノーゼがあるとき)
・激しく咳込んで何回も吐いてしまうとき
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以上の内容については【チェックリストによる子どもの急病ガイドブック(千葉県小児科医会・千葉県医師会・千葉県)】より抜粋して掲載しています。更に詳しくご覧になりたい場合は下記リンクを参照ください。
お子様が夜間・休日に具合が悪くなり、「医療機関を受診するか」「救急車を呼ぶか」「様子をみても大丈夫なのか」などに迷ったときは、以下の電話相談をご利用ください。
相談日 |
相談時間 |
電話番号 |
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こども急病電話相談 (15歳未満) |
毎日 |
19時〜翌8時 |
#8000 043-242-9939(※7) |
ウェブサイト「こどもの救急(ONLINE‐QQ)」(対象年齢:生後1カ月〜6歳)【日本小児科学会】では、お子さまの症状の程度をチェックすることにより、緊急性を判断する目安とすることができます。詳細については下記の外部リンク先ページをご覧ください。
該当する症状や症候を画面上で選択していくと、救急度に応じた必要な対応が表示されます。小児の急な体調不良や受診先が見つからない等、救急要請すべきか判断に迷った場合にご利用ください。
お子さんの急病やけがの際に、症状の程度をチェックして緊急性のスクリーニングを行ったり、家庭での対応方法を示したガイドブックです。
子ども急病電話相談とあわせてご利用ください。
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平日夜間・休日診療所のご案内
夜間・休日に診療している救急外来は緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。限られた医療スタッフで診療を行っているため、比較的軽症の患者さんが自己都合で救急外来を受診することで、より重症の患者さんの対応に支障をきたすことがあります。なお、診療時間内であれば、夜間や休日に比べ、スムーズな検査や診療を受けることができます。
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