平成29年3月19日（日曜日）、北消防署で親子体験学習を開催し、32人の親子が参加しました。この親子体験学習は、家族で災害について考えてもらい、体験していただくことで防災意識の向上と、消防署を身近に感じてもらうことを目的としています。

　当日は天候も良く、はしご車乗車体験、地震体験、煙体験、水消火器を使用しての初期消火体験、防火服を着用しての放水体験など、さまざまな体験をしていただきました。
　なかなか真近で見ることがないはしご車も登場し、はしごを伸梯した時には参加者の皆さんから大きな歓声が上がりました。
 

　今回の親子消防体験学習では短い時間ですが、家族でもしもの時のことを話し合えるきっかけになればと思います。「災害は忘れたころにやってくる」と言われますが、備えあれば憂いなしです。皆さんもぜひこの機会に、もしもの時にどうするか、何をするべきか家族や友人と話し合っては、いかがでしょうか。

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