平成28年11月19日（土曜日）、平成28年度防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞したNPO法人パートナーシップながれやま（山口文代代表）と流山子育てプロジェクト（青木八重子代表）が、関係者の方々とともに生涯学習センター（流山エルズ）で祝賀会を開催しました。

　受賞記念のミニ講演会として、堂本暁子前千葉県知事からお話をいただきました。東日本大震災以降、災害・復興に取り組まれている堂本さんは、自ら被災地を訪ね歩いて得た経験から、「大川小の悲劇と釜石の奇跡の違いは、平常時から備えをしているかどうか。人と人の絆が大変重要です」と語っていました。

　井崎市長からは、「素晴らしい活動をしている皆さまには、これからも全国の団体から目標となるような活動を続けていただきたい」と祝辞がありました。
　また、今回の受賞のきっかけとなった「私にもできる防災・減災ノート IN 流山」の制作に携わった方々や、防災寺子屋を招いて頂いた自治会の方々など、たくさんの方からお祝いの言葉が送られました。

　祝賀会の後に行われた懇親会では、これまでの活動の苦労話や感想、これからの活動もがんばろうなどの意気込みを皆さんで語り合いました。
　最後には、防災替え歌「ぐらりときたなら…」をみんなで大合唱して、和やかな雰囲気の中祝賀会が終了しました。

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