流山市・松戸市合同の救急隊員勉強会
更新日 平成28年11月24日

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 平成28年11月9日(金曜日)、中央公民館で流山市・松戸市合同の救急隊員勉強会を開催しました。
 昨年の市内の救急出場件数は、過去最高の7,134件を記録し、今年は昨年を更に上回る勢いで救急要請があります。救急隊は、突然の怪我や病気を患っている方を病院まで搬送することが主な業務ですが、重症な方に対しては救急救命士が医師の指示を受けて医療行為を行うことがあります。医療行為の後には、医師からその処置や判断が適切であったかどうかを検証しています。今回の勉強会は、困難だった救急活動や救急隊で周知しておきたい事例について、松戸市消防局と情報を共有するものです。


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  今回の勉強会では東葛病院や、国保松戸市立病院救命救急センターの医師にも出席いただき、救急医療の最先端の処置や知識について学ぶ貴重な時間となりました。当日は、流山市消防本部から具体例を2例、松戸市消防局から1例発表しました。出席した約70人の救急隊員が活発に議論を交わし、医師から現場活動に係る助言を受けました。
 今後も、松戸市との交流や勉強会を通じ、流山市民の皆さんへより良い救急搬送業務を実施していきます。



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