平成28年10月29日（土曜日）から30日（日曜日）の一泊二日、香取市にある水郷小見川少年自然の家で、流山市青少年相談員連絡協議会北部地区主催の「小見川GO! カヌーにチャレンジ」が行われ、北部地域の小学校（西深井、東深井、新川、江戸川台）の児童22人が参加しました。

　当日は電車で約2時間かけて小見川駅に到着。普段は乗らないちょっとローカルな電車の旅。わくわくしながら約40分歩いて水郷小見川少年自然の家に着きました。
　みんなでお昼を食べた後は、七宝焼きづくりを体験しました。細かい作業に四苦八苦している子もいましたが、完成した七宝焼きは、世界に一つだけの宝物になったことでしょう。
 

　次は、お待ちかねのカヌーです。ここで乗るのは、渓流を颯爽と漕いでいくようなカヌーではなく、ボートに近いカヌーです。二人乗りなので、いかに息を合わせて漕ぐかがポイントです。これがなかなか難しく、くるくる回ったり、壁に激突したり思うように進みません。試行錯誤しているうちに、1日目のカヌーはあっという間に終了の時間に。
　夕食後は、プラネタリウム鑑賞です。普段何気なく眺めている星々ですが、それぞれに名前があり、ギリシア神話などいろいろな物語の題材となっていることを改めて知り、星への興味が深まりました。
 

　次の日は、カヌーに再チャレンジです。前日につかんだコツを生かし、みんな上手に漕ぐことができました。ただ、この日は気温が低く、寒くて途中でやめるペアもいたので、天気がよければもっと漕ぎたかったと残念がる声が多くきかれました。
　2日間という短い間でしたが、違う学校の子とも仲良くなり、楽しそうに遊んでいる姿が印象的でした。
 

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