みんなが活躍できる社会をめざして〜女性と男性のライフデザインを考える〜
更新日 平成28年7月6日

[画像]カンタービレ流山によるオカリナ演奏の写真(29.5KB)

 毎年6月23日から29日までの1週間は、内閣府が提唱する男女共同参画週間です。平成28年6月26日(日曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で、少子化ジャーナリスト・作家の白河桃子さんを講師に迎え、男女共同参画週間記念講演会「みんなが活躍できる社会をめざして〜女性と男性のライフデザインを考える〜」が開催されました。


[画像]演奏を聴く参加者の写真(35.6KB)

 オープニングでは、カンタービレ流山によるオカリナ演奏が行われました。「365日の紙飛行機」の間奏の合間に心のこもった紙飛行機が飛び、会場内から「ワー」と声があがり、素敵な音色と優しい雰囲気に包まれました。


[画像]講義をする白河桃子さんの写真(25.5KB)

 白河さんは「一億総活躍国民会議」の民間議員であることから、2016年に閣議決定した「ニッポン一億総活躍プラン」では「働き方改革」が必要であり、男性の家庭参画、男女の役割分担の「壁」について、「少子高齢化、人口減少時代、女性活用と出生率は正の相関関係にある。男性の家庭参画が進まないと超少子化になる。企業が変わらなければ少子化は止まらない。女性が産みたい気持ちになるには両立可能な安定した仕事が不可欠である」と、話されました。講演後には、「日本の将来のためにも大切な情報に充ちていた」「このような講演をもっと広く、多くの人に受けてもらいたい」という参加者の声が聞かれました。



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