平成28年5月28日(土曜日)、29日(日曜日)に南流山センター祭が開催されました。メインテーマである防災フェアには多くの方が来場され、自分のお住まいの状況などを熱心にスタッフに質問されおり、防災への意識が高まっている様子でした。また、当日は絵手紙、書道、イラスト、スケッチ展コーナーなども出展されていました。

　防災コーナーでは、AEDの操作体験や非常食の試食などを実施していました。緊急時にAEDを操作できるよう、皆さん一生懸命スタッフの話を聞いている様子でした。また、参加者の皆さんも非常食がこれほど美味しいものとは思わなかったなど、たくさんの感想がいただけました。

　イラスト展示コーナーでは、平成28年の流山市カレンダーや民話のイラストを担当された三條栄子さんや鈴木利尾さん、ギャリーよしさんなどたくさんの方から作品を出展いただき、展示場がさまざまな作品で彩られていました。また、敬玄書道展や悠々絵手紙といった団体の皆さんからも多くの作品を出展いただきました。

　このほかにも、親子で楽しむバルーンアートやペーパークラフトなどを体験できるコーナーも用意されており、また、おもちゃ病院さんによる動かなくなったおもちゃの診察なども行われており、会場はこどもたちの笑顔であふれていました。

　流山市からも、上下水道局や消防本部から給水車や起震車に出動いただき、災害時などの水供給や地震体験などが行われていました。

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