平成28年5月13日(金曜日)、県立流山南高等学校の家庭科部が、流鉄流山線の流山駅に巾着袋30枚を贈呈しました。今年4月から流鉄車両内に「刺し子装飾」を飾らせていただくため家庭科部の生徒が流山駅を訪れた際、流鉄職員の方から、窓口での料金精算時に使用する硬貨を保管する巾着袋を必要としている話を聞き、役に立てればと製作を引き受けたものです
巾着袋のサイズは、縦30センチメートル、幅20センチメートル。生徒たちは放課後の活動時間を使い、約14日間で30枚を製作しました。中には流鉄車両をイメージしたアップリケが付けられた作品もあり、現在、流鉄流山線の各駅で使用されているほか、流山駅に作品の一部が展示されています。同校の家庭科部顧問は「生徒の作品を使っていただけることは嬉しいことです。地域と連携した取り組みは、生徒たちの学習にもなります」と話されました。
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