熱気球体験搭乗と熱気球教室
更新日 平成28年5月26日

[画像]熱気球の様子(49.9KB)

 平成28年5月21日(土曜日)22日(日曜日)、野田スカイスポーツ振興会主催(市教委後援)の熱気球体験搭乗と熱気球教室が野田市スポーツ公園と野田市福田体育館で実施されました。市では、公民館で実施する夏の親子体験教室やキッズサイエンスデーなどを同団体に協力いただいています。


[画像]ボランティアの様子(69.8KB)

 まずは野田市スポーツ公園で熱気球体験搭乗を行いました。気球は風の影響をとても受けやすいため、上げられる時間は比較的風のない早朝に限られるそうです。当日も朝6時からの整理券配布を前に、流山市からの参加者を含め多くの親子が集まりました。
 実施にあたっては、親子ボランティアの募集もありました。最初のお仕事は、気球の立ち上げのお手伝いです。親子ボランティアの皆さんで協力をして、球皮と呼ばれる風船の部分を広げました。


[画像]体験に並ぶ参加者(53.6KB)

 間近で熱気球が立ち上がる様子を見た親子からは、大きな歓声があがり、搭乗前から期待感が高まります。体験搭乗できるのは1回に5人程度、乗り降りを含めて約10分間の体験です。
 気球に乗り込むと、ゆっくりゆっくり上昇します。少しずつ遠ざかる地面を見下ろし、「高いね!」「遠くまで良く見えるね!」「ちょっとこわいなぁ」などと素直な感想が思わずこぼれます。


[画像]紙飛行機(104.8KB)

 熱気球体験搭乗が終わった後は、紙飛行機体験教室が行われ、コウノトリをデザインしたとぶとぶコウノトリという紙飛行機を作成しました。10分ほどで出来上がったものをスタッフがお手本で上空に飛すと、空高く飛ぶ紙飛行機を見た子どもたちは、「すごく飛んだ!」と一斉に大声をあげていました。
 紙飛行機教室を終えた参加者は、体育館に移動して熱気球教室に参加しました。熱気球大会のDVDを鑑賞した後、班に分かれ小型熱気球を飛ばしました。小型熱気球に市販のガスバーナーで熱い空気を送り込むと、たちまち膨らみ天井まで1分ほど浮かび上がりました。


[画像]熱気球教室(112.6KB)

 最後の気球の中に入る体験では、まず参加者が小さく畳まれた気球を協力して広げました。気球は、全て膨らますと体育館より大きい25メートル以上になるので、大型送風機で半分程度膨らませた中に参加者全員で入りました。外から見る姿と違う気球に、「すごくカラフルできれい」、「虹色に見えるよ」と参加者全員が感動していました。気球の中でみんなの集合写真を撮影して、熱気球教室は終了しました。普段体験できない熱気球体験に、参加した子どもたちの心の中に、大空への夢が広がることでしょう。



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