平成28年5月2日(月曜日)から、市役所1階の市民ギャラリーでは俳句作品展が開催され、市役所を訪れる方々の目を楽しませています。今回の展示は、流山市文化協会俳句部（流山市俳句協会）の協力によるもので、7つの会（江戸川句会、句会「泉」、新流会、初石句会、森の句会、流青俳句会、つげ句会）から51句の作品が出品されています。

　「会員が各自選りすぐりの句を展示しました。今後は、さわやかちば県民プラザで6月4日から14日に開催の東葛飾文化祭にも展示の予定です。会員の作品に加え、昨年度の流山市文化祭で募集した少年少女俳句大会の秀逸作品20賞も展示されます。柏の葉の会場ですが、小中学生から一般の作品を一挙にご覧頂ける機会ですので、是非お越し頂きたいです。」と部長の北川昭久さんはお話しくださいました。

　俳句部では、来る11月の流山市文化祭に向けた活動を行っています。恒例の少年少女俳句大会と一般の部が企画されており、11月3日（祝日）に生涯学習センター（流山エルズ）で開催予定です。小中学生には学校を通じて作品の募集案内があります。また、一般の部門では、当日参加受付で出句3句（当季雑詠）、5句互選とのことですので、興味を持たれた方は参加してみてはいかがでしょうか。

　6月の市民ギャラリー展は、流山市美術家協会の作品を展示します。6月1日（水曜日）から6月22日（水曜日）までの期間、8時30分から17時15分までご覧頂けます（土日を除く）。こちらも是非ご覧ください。

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