第5回子ども読書まつり
更新日 平成28年5月2日


第5回子ども読書まつりが開催されました。

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 平成28年4月24日(日曜)、森の図書館で「子ども読書まつり」が開催され、市内外から170人ほどの親子連れが訪れました。この催しは、4月23日に制定されている「子ども読書の日」にちなみ、子どもたちに広く絵本やお話の楽しさを知ってもらおうと企画され、今年で5回目となります。流山市子どもの読書推進の会(伊藤基会長)と、森の図書館(指定管理者:株式会社すばる)が共催し、市内小学校で読み聞かせなどのボランティア活動を行っている7団体(おはなしくれよん、新川小絵本の花束、江戸川台小おはなし玉手箱、長崎小読みボ、季節語りの会、NPO法人ながれやま栞、森の図書館)が参加しました。


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 視聴覚ホールで影絵を2回上演。その他に3つのお部屋で25分のおはなし会が3回ずつ開かれ、参加者はプログラムを見て好きなおはなし会に参加しました。10時からオープニングとして、おはなしくれよんの影絵「こうのとりになったカリフ」でスタート。スクリーンに、カラフルな影絵のシルエットが浮かび上がりました。影絵は初めてという人も多く、小さな子どもはもちろん、大人も魅了されました。「影絵はとてもきれいで話もおもしろく、子ども達もとても喜んでいました。」という声が多く聞かれました。


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 10時半からは「おはなしのへや」「えほんのへや」「おはなしとえほんのへや」でさまざまな演目が行われました。「おはなしのへや」は赤ちゃんから楽しめるおはなし会の部屋です。パズル紙芝居「ももたろう」、エプロンシアター「おおきなかぶ」、パネルシアター「ぞうさんのぼうし」、わらべうた遊びなど盛りだくさんの内容。来場者からは「年上のおにいちゃんおねえちゃんと一緒にお話を聞けて1歳児にもいい刺激になりました。」という感想をいただきました。
 「えほんのへや」では幼児から小学生まで楽しめる絵本中心のおはなし会をしました。「おおかみ」や「家族」をテーマにしたおはなし会も開かれ、大型絵本 「そらまめくんのぼくのいちにち」、「三びきの子ぶた、」「きょうはなんのひ?」などの読み聞かせが行われ、「いろいろなお話があっておもしろかった!」という感想がありました。


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 もう一つの「おはなしとえほんのへや」は、絵本だけでなく、素語りやパネルシアターを取り入れた小学生向けのおはなし会の部屋です。絵本のほかに素話「ろばの耳はなぜながい」「足折れつばめ」、パネルシアター「にんじんだいこんごぼう」などが上演されました。「語りはなかなか聞く機会がなく、今日聞けてよかったです。娘はパネルシアターが楽しかったみたいです。」との感想がありました。


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 ロビーでの工作は、折り紙工作「ふしぎなケーキ」とミニ絵本「あれだけはにがて」ふしぎなケーキのおうちをパタパタと折ってちちんぷいぷい広げるとぶたくんがケーキの前に移動しました。「手品みたい。パパにも見せたい!」とうれしそうな子。「小さな子にも簡単に作れて喜びました。」という感想が寄せられました。
 ボランティアで参加したスタッフも 「絵本ひとつ読むにも、いろいろな方法があるのだなと感じました。たくさんの方の読み聞かせを聞かせていただき、とても勉強になりました。」と話していました。



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