ギャラリー展示「和紙の世界に遊ぶ」
更新日 平成28年4月5日

[画像]カルタ取り・御節句の様子の人形の写真(47.9KB)

 平成28年4月1日(金曜)から、森の図書館のギャラリーガラスケース内で、創作和紙人形「紙わらべ」師範・高橋恭子さんの和紙人形展「和紙の世界に遊ぶ」を開催しています。和紙人形を創作された高橋恭子さんは、創作人形家の高木栄子先生に師事され、日本の伝統や季節を大切にした多くの作品をお作りになっています。


[画像]こいのぼりの下で遊ぶ子どもたちの様子の人形の写真(46.3KB)

 現在ギャラリーで展示中の作品は、昔懐かしいこどもの遊びを中心にした人形の数々で、春夏秋冬を鮮やかに表現したものとなっています。和紙人形はほとんどが10センチメートルほどの小さなものですが、その一つ一つ、和紙を幾枚も重ねて作られているとのことです。人形の着物の柄から、髪型、からだの動きまで細かく作られており、こどもたちの生き生きとした様子が描かれています。


[画像]花いちもんめやめんこで遊ぶ様子の人形の写真(47.8KB)

 展示開始初日から、ケース内の小さな日本の原風景に、来館された大人もこどもも年齢を問わず、すっかり見入っている姿が見られます。可愛らしい着物姿の少女たちが遊ぶ、「花いちもんめ」の様子を表した作品をじっと眺めていたお子さんが、思わず唄を口ずさむ場面もありました。


[画像]ギャラリーを見に訪れた方の写真(43.5KB)

 高橋さんの和紙人形の作品は月曜日の休館を除き、4月30日(土曜)までの9時30分から17時の間、ご覧になれます。観覧は無料です。また、4月14日(木曜)には、展示作品の一部を「お店やさんごっこ」に入れ替える予定となっていますので、上旬に一度見にお越しになった方も、あらためて下旬に楽しむことができるとのことです。



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