平成28年2月20日（土曜）、京和ガスのおおたかの森ショールームG−more（ジー・モア）で小学生を対象としたピザ作り体験が行われ、20人の小学生が、生地もソースも一から作る本格ピザに挑戦しました。主催したのは、地域の子どもたちにさまざまな体験を通じて、学んだり楽しんだりしてもらうイベントを企画するボランティアの流山市青少年相談員中央地区の皆さんです。

　ピザに載せる具材は、主催者側で用意したウインナー、マッシュルーム、パプリカなどのほかに、参加者が好きな具材を一品ずつ用意。とうもろこしやゆで卵、しめじなど、それぞれの好みの具材を加え、わくわくしながらオーブンの前で自分だけのオリジナルピザが焼きあがるのを待ちました。

　今回の企画では、子どもたちに自分で一から調理したものを食べるという体験に加えて、流山の歴史も知ってほしいとの思いから、ピザソースとデザートのアイスには、流山の名産品であるみりんを使用しました。みりんをピザソースなどに使うことに驚く子どももいましたが、口にしてみると「おいしい」と歓声をあげ、どんな料理にも活躍するみりんの万能さを味わうことで体験してもらいました。

　青少年相談員の中央地区では、子どもたちが楽しみながら学べる企画を今後も随時実施していく予定です。また、一緒に活動していただける大人の方も募集しています。対象は20歳から55歳までの方。ご興味のある方は流山市役所生涯学習課（電話04−7150−6106）へお問い合わせください。

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