平成27年9月26日（土曜）、公民館とボランティアガイドNPO法人流山史跡ガイドの会との協働で「流山史跡ガイドウォーキング〜開業10周年記念！TX沿線の歴史に親しむ〜」が開催されました。
　この講座は、市内旧史旧跡めぐりを通してわがふるさと流山の良さや魅力を再発見しようという目的で平成21年からスタートしました。
 

　この日は、31人の参加者が、開業10周年を迎え、開発が進むつくばエクスプレス沿線地域にある古くからの歴史にふれることを目的に、流山セントラルパーク駅からスタートし、浄蓮寺、春山寺、御大師さま、天形星神社、野馬除け土手、木釘神社の計6か所、約5キロメートルのコースを約2時間半かけてガイドウォーキングしました。
　最初のガイドポイントである浄蓮寺では、「目の病気が治るお寺」として敬われた歴史についてガイドの会の方から説明を受けたあと、本堂に掲げられた絵馬を見学し、皆さん興味深そうに絵馬に見入っていました。
 

　また、天形星神社では、説明を聞いたあと、境内をじっくりと散策し、興味のある史跡を指し示しながら談笑する姿が見受けられました。
　参加者からは、「普段、流山市外で仕事をしているため、住んでいながら様子がわからず、土地勘もないため良い機会になりました」や、「流山に住んで35年になりますが、知らないことばかりでした。地元について知る機会になってよかったです」、「地形の解説や昔の人の生活を説明してくれたので、なるほどと思いました」などの感想が多く聞かれ、好評のうちに終了しました。
 

　この講座は、春と秋の年2回の開催を予定しておりますので、興味がある方は、次回、来年の春の史跡ガイドウォーキングへのご参加をお待ちしています。
　なお、今後の講座に関する募集は、広報ながれやまやホームページでご覧になれます。
 

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