平成27年8月5日（水曜日）から8日（土曜日）まで、流山おおたかの森駅南口都市広場で、森のナイトカフェが開催中です。4日間限定の森のナイトカフェは今年で4回目。夜空の下、こだわりの食事と冷たい飲み物が楽しめるイベントに、初日からたくさんの方が訪れています。
　今年は、2016年にブラジル・リオデジャネイロで開催されるオリンピック使用モデルの卓球台を設置し、四元奈生美さんをはじめとした、世界トップレベルの選手が会場に登場します。

　初日の5日には、四元さんと市内の卓球クラブ・アストロズによる小・中学生対象の卓球教室が行われました。四元さんは、参加した子どもたちの大半が卓球未経験者とあって、ラケットの握り方や振り方から丁寧に教えていました。
　続いて、フォアハンドとバックハンドの打ち方を学び、卓球台の端に置いた鬼の的に玉を当てるゲームで、練習の成果を試しました。

　卓球教室に参加した塚原颯一朗君（南流山小5年）は、フォアハンドでもバックハンドでも的に当てることができ、「卓球をするのは今日が初めてだったけど、とても楽しかったです。的に当てることができたのもうれしかったので、これから卓球をしてみたいなとちょっと思いました」と笑顔で話してくれました。

　駅から南口都市広場に続く階段には、海をイメージしたステップアートが施されています。このステップアートは7日まで、来場したお子さんに魚や貝のシールを張っていただき、皆さんで作り上げていただくものです。8日にどのような海が完成するかはお楽しみ。シールは各日50人（先着順）ですので、ぜひご参加ください。

　連日暑い日が続いていることもあって、水のアトラクションが子どもたちに大人気。ミストや水が吹き出すステージでは、所狭しとびしょ濡れになって遊んでいる姿が見られ、会場中央のクラゲ（？）が入った水槽は、ライトアップされ幻想的な海の中の雰囲気を醸し出しています。そのほかにも、手漕ぎボートや「噴水危機一髪」「トルネード噴水」など楽しめるものが沢山です。

　6日はバルーンアート、7日はアクアディスコがメインで行われ、通常より1時間早い16時からオープンする最終日の8日はイベント盛りだくさん。四元さんなどトッププロによるデモンストレーションとトークショー、ジャズシンガー・ノヴィさんのライブ、テレビなどでご活躍のすみれさんのステージなどが行われます。また最終日は、こだわりの食事ブースも増えますので、初日にお越しになった方も、再度足をお運びください。

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