南流山小学校が遊・友スポーツランキングちばで前期大賞を受賞
更新日 平成27年7月15日

[画像]教育委員会の方、国体選手、児童、チーバ君の集合写真(69.7KB)

 流山市立南流山小学校が『いきいきちばっ子コンテスト「遊・友スポーツランキングちば」』の前期大賞に輝き、平成27年7月14日(火曜)に南流山小学校体育館で授与式が行われました。「遊・友スポーツランキングちば」は、千葉県教育委員会が児童生徒の体力向上と社会性の育成を目的として実施している事業です。


[画像]国体選手に花束を贈呈する児童の写真(63.6KB)

 この事業は、児童生徒の体力向上を図るために、各学校の実態に応じて授業や業間・昼休みの時間帯に児童生徒が取り組める運動種目を紹介し、積極的に外遊びや運動を奨励するもの、また、仲間と楽しく集団で協力し合いながら運動に取り組むことで、好ましい人間関係や社会性を育成するとともに、記録(ランキング)を公表することにより、活動の意欲化と継続性を図るものです。


[画像]前期大賞の賞状授与の様子の写真(66.6KB)

 南流山小学校は、前期(4月1日〜6月30日)の取り組み申請回数が最も多かったため、今回の大賞に輝きました。その回数は465回にのぼり、2位の学校(248回)を大きく上回る結果となりました。児童を中心とする「遊・友体育委員会」が中心となり、学級や学年で取り組むだけではなく、高学年の児童が低学年に教えたり、互いに競い合うような大会形式を企画するなど、さまざまな取り組みを継続して行っています。体力向上をめざしながらも学校教育目標のキーワードでもある「つながり」を意識した取り組みをしており、全校が楽しみながら「遊・友スポーツランキングちば」に取り組んでいます。


[画像]お話しをしてくださる教育次長の写真(64.4KB)

 今回の大賞の授与者である千葉県教育委員会教育次長・梅木弘之さんからも児童に向けて、「昨年度からの頑張りを継続的に行い、今回は千葉県で最も多い取り組み回数となり、すばらしい取り組みです。児童一人ひとりの体力向上とともに友だちとの交流も盛んになっており、県内の他の学校の模範にもなってほしい。教職員の計画的な取り組みに感謝します」と、今回の受賞と取り組みを讃えるお言葉をいただきました。


[画像]技を披露してくださる国体選手の写真(72.2KB)

 授与式の後には、国体選手の模範演技や交流会を行いました。今回来て下さったのは、国体青年男子体操競技の代表選手である、友松正貴さんと吉成健太さんです。模範演技として、まず、児童が体育の時間でも行っている前転や後転、側転など易しい技を美しく披露してくれました。そして、技の難易度が少しずつ上がり、前方宙返りや後方宙返りなど児童にとってはテレビの世界の演技を間近で見ることができ、「うわぁー」と歓声があがっていました。


[画像]連続馬跳びの写真(72.5KB)

 最後は児童のリクエストに二人の選手が応えてくれるかたちで、側転の連続や後方宙返りの連続など、普段練習でも行わないような演技も披露してくれました。また、6年生のチームと国体選手を含む先生方で遊・友スポーツランキングちばの種目である連続馬跳びで競い合い、みごと6年生のチームが勝利を収めました。


[画像]全校生徒での集合写真(71.7KB)

 授与式の最後は全校で記念撮影をしました。児童会、遊・友体育委員会の児童を中心にチーバくんも加わって撮影が行われました。代表の児童は、「取り組みは大変だったけど、前期大賞をとれてうれしかった」「体操選手のすごい演技を見ることができて感動したし、うれしかった」「自分が練習している技をやってくれて勉強になった」など受賞の喜びと体操演技の感動を語ってくれました。



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