平成27年7月7日（火曜）、第62回NHK杯全国高校放送コンテスト千葉県大会の朗読部門で最優秀賞を受賞した流山おおたかの森高校3年の国府田楓（こくふだかえで）さんが、全国大会出場の報告のため市長室を訪問してくださいました。6月19日に開催された千葉県大会では、本選に勝ち進んだ各校の放送部員など25人が出場し、日ごろの活動成果を披露しました。国府田さんは、課題作品の中から「少年記」（外山滋比古・作）を選び、約2分間朗読。見事、最優秀賞に輝き、7月21日から開催される全国大会の出場を決めました。

　県1位となった国府田さんは、7月10日に開催予定の第97回全国高等学校野球選手権千葉大会の開会式でメイン司会も務めます。将来、アナウンサーなど声を使う仕事がしたいと話す国府田さんは「司会の話は知らなかったので、驚きました。会場の皆さんに、しっかり伝えられるよう頑張ります」と語ってくださいました。井崎市長は「チャンスは、どこから訪れるか分からないものですね。夢に向かって、ぜひ頑張ってください。高校放送コンテストの全国大会でも良い結果を期待しています」と激励の言葉を贈りました。

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