7月1日から流山市立博物館で始まるNHK大河ドラマ「新選組！」展を封切りに、さまざまな新選組イベントを開催する流山市立博物館で新選組関連事業スタート式が行われました。大勢の新選組ファンや流山北小学校学校6年生33人も総合的学習の時間に合わせて、式典が始まる前から博物館に詰め掛けました。

式典には、NHK千葉放送局や新選組流山隊実行委員会、市の関係者など約20人が参加しテープカットなどが行われ、新選組関連事業のスタートを祝いました。
　式典で、遠藤雅敏NHK千葉放送局長は「流山が大河ドラマに出てくるのは11月下旬から12月初旬。ぜひ、楽しみにしていてほしい」と語ってくれました。

　NHK大河ドラマ「新選組！」展では、現在、放映中の大河ドラマ「新選組！」で使われている衣装や小道具、出演者のサイン色紙、新選組の歴史や近藤勇についてのパネルなどを展示。特に小学生に人気があったのは、カメラを操作しながらドラマの撮影現場セットの全景が見られるジオラマ（小型の模型）で、子どもたちはカメラを操作するたび「自分がカメラを撮っているみたいで、おもしろい」と歓声をあげていましたが、こうした様子は、NHKニュースでも放送されました。

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