7月12日、流山市ケアセンターで、民生児童委員を対象にDV（ドメスティックバイオレンス）についての研修会が行われました。

　市民生児童委員協議会連合会(山崎秀雄会長)の女性・児童福祉部会(後藤鐘一部会長)の主催で行われました。講師はカウンセラーで市川市女性センター相談員の石井泰代さん。これまでに相談を受けたDVの実態と相談を受ける際の心構えなどについて話を聞きました。
　講師の石井さんは「DVは夫から妻にあてたものだけでなく、子どもに与える影響も計り知れないものがあります」とその悲惨さを訴えました。参加した民生児童委員たちはうなずきながら熱心にメモをとっていました。

　市では、11月17日に中央公民館（文化会館内）で「男女共同参画社会づくり講座」に今回の講師・石井さんを招き、市民向けにDVについての講習会を開き、市民にDVの実態とその防止について理解を求めていく予定です。ぜひ、ご参加ください。

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