夏休み最初の日曜日は各地で子ども祭りや夏祭りラッシュ。そんな7月25日、流山市東初石4丁目の「ときわまつ自治会」（松原輝夫会長）で、子どもみこしや山車が町内を練り歩く夏祭りが行なわれました。

　みこしを担ぐ小学生高学年、山車を引く小学校低学年や幼稚園児、そして大きな団扇で子どもたちに風を送る役員のお母さん、交通整理のためみこしの前を駆け足で先回りして交通量の多い交差点などに立つ流山市消防第21分団（中谷廣冶分団長）。午前中に町内を練り歩き、3箇所の休憩所で、それぞれジュースやアイス、そしてスイカをもらって子どもたちも大喜び。

　ゴールの自治会館では、お菓子を食べながらビンゴゲームをして楽しみました。フィリピンから日本に来て10年たつという張替レイアさんは小学校1年生の英一くん（6歳）と参加し、ビンゴゲームの進行などを手伝いながら、「班長さんという自治会の役員が順番で回ってきたので子どもと一緒になって楽しみました。こうした祭りで子どもが地域の人々にやさしくしていただいて嬉しい」と地域コミュニティの大切さを語ってくれました。

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