水道週間にちなみ小中学生のポスター・標語82作品が電車の中吊りポスターに
更新日 平成17年6月1日


流鉄は走るギャラリーだ

[画像]車内に吊られたポスターと標語の写真(19.7KB)

 平成17年6月1日(水曜日)から総武流山電鉄の「青空号」の車内で水を大切にするポスターや標語が展示されています。この日から始まる水道週間の一環として行われているものです。展示は6月10日(金曜日)まで。「水道水 まちのすみまで 未来まで」をスローガンに「水道週間」が全国的に展開されています。「水道週間」は、水の大切さについての認識と水道事業への理解及び協力を得るために、厚生労働省や各自治体等が連携して広報活動等の運動を重点的に実施する期間で、昭和34年から始まりました。 


[画像]作品の写真(17.1KB)

 今回の作品展示会は、「流鉄」の愛称で親しまれている総武流山電鉄の「青空号」車内を「走るギャラリー」としてポスターと標語82作品を中吊り広告のような形で展示しています。ポスターや標語は水道局が、デジタルカメラで撮影したデータを処理して中吊り広告の大きさに統一しました。車内展示会は初めての試みです。


[画像]青空号の写真(19.0KB)

 町民116人の小株主によって大正5年3月に「町民鉄道」として開業した流山軽便鉄道株式会社は、昭和46年に現在の総武流山電鉄となり周辺住民の足として親しまれ続けています。青空号は、1時間に2本程度の運行予定ですので、時刻表は市ホームページで紹介しています。流山電鉄の車両は、今回ポスター・標語が展示されている青色の「青空号」のほかに、黄色い「なの花号」、オレンジ色の「流星号」、水色の「流馬号」、緑の「若葉号」、茶色の「明星号」などがあり鉄道愛好者などにも喜ばれています。



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