人形供養会
更新日 平成17年10月11日


お人形さんに感謝をこめて 第21回流山人形供養会

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 平成17年10月8日(土曜日)、駒木の成顕寺で恒例の人形供養会が行なわれました。人形へ感謝し、子どもたちにものを大切にする心を養ってもらおうと、流山市観光協会(石井享会長)が毎年開催しているものです。


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 この日は、雨が降ったり、あがったりの天候でしたが、壊れたり古くなった人形約2,000体が持ち寄られ、ご住職さんらの読経の後、市内の小学生2人が「今まで楽しく過ごした思い出は忘れません」と、人形に捧げる言葉を読み上げ、お焚き上げされました。会場となった成顕寺は、建治2年(1276)創建の寺院で神仏習合の形跡が残る寺院です。流山七福神の弁財天がまつられ、境内の見学ができます。


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 21回目を迎えたことしは、市内をはじめ柏や松戸など近隣市からも多くのご家族連れなどが参加。約200人の参加者は、親しんできた人形が炎に包まれると、感謝の気持ちを込めて手を合わせていました。井崎市長は、「21回目を迎えた人形供養会は、貴重な観光資源のひとつとして定着しています。継続されてきた観光協会の皆さんはじめ関係者のご努力のおかげです」と感謝の意を述べました。



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