平成17年10月26日（水曜日）、市長室に奇怪な衣装のかわいいお客さまが訪れました。小山保育園（篠塚弘子園長）の園児たち17人がハロウィンのため井崎市長を訪問したものです。保育士2人と園長先生に引率された子どもたちは、「トリックオア　トゥリート！」と口々に叫びながら井崎市長に手を差し出していました。

　「トリックオア　トゥリート！」は、「お菓子をくれないと、子どもたちがいたずらしますよ…」というような意味の言葉。頬にコウモリのシールを貼り、骸骨やお化け、魔女などの衣装を身に付けたかわいい訪問客に井崎市長も思わず笑みを浮かべながら、子どもたちに飴などのお菓子をプレゼントしていました。

　この日は、同保育園のハロウィン祭。市長室を訪問した年長さん17人は、市役所を経て、警察署へ向かいました。年少さんは、江戸川学園総合福祉専門学校へ、年中さんは、消防署へとそれぞれお菓子をねだりに行きました。篠塚園長は「子どもたちは、地域で育つものです。ハロウィンやクリスマスなどの季節事業を利用して、保育園児のときから消防署や警察、学校、市役所などを訪問させていただき、地域と関わる機会をつくっていきたい」と語っていました。

　なお、同保育園では、11月9日（水曜日）12時30分から、さわやかちば県民プラザで「地域子育て支援事業・キャンプネポスの仲間とあそぼう＆講演会」が開催されます。入場は無料です。お気軽にご参加ください。お問い合わせは小山保育園04−7154―2448

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