少年少女俳句大会
更新日 平成17年11月8日


流山市少年少女俳句大会に3,596作品 全小中学校の参加は県内唯一

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 平成17年11月6日(日曜日)、市中央公民館で少年少女俳句大会が行なわれました。市文化祭の一環として、市文化祭実行委員会や市俳句協会(水見壽男会長)が受け開催したものです。市内全小・中学校の児童・生徒から3,596句が応募されました。


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 小学生の部では、市長賞が流山北小6年・横沢英一さんの「炎天下初めてつかむ優勝旗」、市議会議長賞が西深井小6年・大山有香理さんの「ランドセル大きく見える一年生」、教育長賞が長崎小5年・中島絵里奈さんの「ぎんやんま青空高く旅に出る」がそれぞれ上位入賞しました。


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 また、中学校の部では、東深井中1年・頴川翔平さんの「梨食うてきばせんの馬ふんばれり」、北部中3年・平塚千尋さんの「炎昼の石庭に向き時忘れ」、教育長賞は常盤松中2年・村上しおりさんの「黄金の穂を波うたせるは風の御者」が選ばれました。


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  同協会では、小・中学校に招かれて俳句の出前講座を行うなど、子どもたちに表現の楽しさや日本古来の伝統文化の素晴らしさなどを伝授する地道な活動を続けています。また、子どもも大人も一緒に作句の楽しさを体験していただこうと、市内各地で吟行を行う公民館講座なども開催しています。市内全校が参加する俳句大会は県内でも流山だけだそうです。


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 俳人・小林一茶が流山の醸造家・秋元双樹を頼って訪れていたことから、一茶双樹記念館が開館してことしで10年。一茶の生まれ故郷・長野県信濃町と姉妹都市を結んでおり、11月3日(祝日)の市民まつりには、信濃町から服部町長ら一行が流山を訪問し、郷土の物産展にご協力いただくなど俳句や災害時の応援協定などを通してさまざまな交流が続いています。



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