崙書房から出版
更新日 平成17年12月27日


地元出版社から異色の2冊 江戸川台東の山本さんと駒木の吉田さん

[画像]山本文男さん(16.3KB)

 広報ながれやまで「昭和の流山産業史」を連載している江戸川台東の山本文男さんが、流山2丁目の地方出版社、崙書房から「興風会館物語〜醤油の町のロマネスク」(1890円税込、四六判/220頁)を出版しました。発行は、財団法人興風会。野田市の中心部にあるキッコーマンの新本社とその隣にある興風会館。興風会館は昭和4年に出来た地上4階建てのロマネスク調を取り入れた建物です。ここはまさに伝統と革新を調和させたような一角です。今回のご著書では、現在文化庁の登録有形文化財となっている興風会館のこれまで埋もれてきた設計・建築家や興風会の育英事業等に光を当てています。


[画像]吉田篤さん(16.0KB)

 また、広報ながれやま12月1日号「おとなりさん」にご登場いただきました駒木の吉田篤さんは、同じく崙書房から「流山百姓日記」(1260円税込、ふるさと文庫184/256頁)を出版しました。生まれ育った千葉県流山。かつては江戸川沿いに稲田が広がる農村だったこの地で、「農に帰る」の思いから百姓生活を始めて10年。過酷だが豊かな農生活、そして家族、友人達、近隣の人々との四季折々の日常。無農薬八百屋「真澄屋」でお客様に配布しているニュースに掲載した、「帰農人」の2001年から2005年分を収録。吉田さんの農業への思いが伝わります。お問い合わせは崙書房04−7158−0035



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