平成18年3月6日、東部中学校の3年生が、卒業を前に職場体験でお世話になった幼稚園や保育所、地域の公共機関や3年間通った通学路、学校内などで、これまでの感謝の気持ちを込めて、清掃などのボランティア活動を行いました。これは、東部中学校の総合学習の総まとめとして、生徒たちが卒業後も地域の一員としての自覚と、地域とのかかわりを持ち続ける気持ちを育むことを目的に行われたものです。

　2月から計画を立て、市などの関係機関と連絡を取り、卒業を1週間前に控えたこの日の活動となりました。生徒たちは、キャリア活動として2年生のときに職場体験をさせていただいた幼稚園や保育所で園児とともに過ごしたり、通学路沿いの林に不法投棄されたごみを拾うなどの取り組みに汗を流しました。雑木林でのごみ拾いでは、午前中いっぱいの活動でたくさんのごみが回収され、ごみを捨てない、自然を汚さないことの大切さを改めて実感する1日となりました。

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