俳優活動などで知られる森田健作さんが、総監督を務める社会人野球クラブチーム「千葉熱血MAKING」の初めてのナイター練習が4月1日（土曜）、流山市総合運動公園野球場で行なわれました。ユニフォーム姿の約40人の選手は、夕方6時からの球場予約前から総合運動公園の周辺をランニングしてウォーミングアップ。開場時間と同時に一礼しながら球場内へ。早速、キャッチボールで肩慣らしをして守備練習からスタートしました。

　この日、練習に訪れたのは10代から40代の野球が大好きという選手の皆さん。選手兼打撃コーチが澤井良輔さん（28）は、95年には銚子商の主砲として春の選抜で全国準優勝、夏の甲子園でも拓大紅陵を4−3で破り春夏出場を果たし、地元の千葉ロッテに昨シーズンまで在籍していました。同チームのナイター練習はこの日が初めて。「6−4−3でいくぞ！」、「カット入れ」、「ピッチャー、カバー遅い」大きな声が、満開の桜が囲む球場に響き、澤井さんのノックで併殺の練習などが続けられました。

　ボールを入れた箱を運んだり、ホームベースを箒ではいたりと細かな雑務を笑顔でこなしているのはマネージャーの松本めぐみさん。千葉ロッテ球場に行くとこの笑顔に会えるということです。奥さんと花見の帰りだという松戸市の五十嵐次郎さん（70）は「若生さんは自分たちと同世代の投手としてファンだが、ここで見られたのには驚いた。萩本欽一さんチームの試合も茨城まで見に行ったが、これからは身近なところで野球観戦が楽しめそうでうれしい」とフェンス越しに練習を見学していました。

　森田健作総監督は、今回の練習に先立ち2月21日、流山市役所を訪れ、試合や練習、大会の開催などについて流山市での可能性を聞きたいと井崎義治流山市長と懇談しました。昨年10月にレギュラーを務めるラジオ番組に萩本欽一さんがゲスト出演した際、「あんたも作ってやろうよ」と言われ、社会人野球クラブチームの設立を決断したということです。マスコットガールを務める流山市のタレント・小野真弓さんは、このチームの応援歌も歌っています。また、森田さんが製作・企画・原案・脚本・出演の5役を務める映画「I　am　日本人」（月野木隆監督、6月公開予定）は、昨年11月5日、流山市フィルム・コミッションを通じて流山市文化会館でも撮影して順調に制作が進んでいます。森田さんは「流山でエキストラ出演をお願いして撮影した映画ですから上映会を流山でもやりたいですね」と井崎市長と映画談義や野球談義で盛り上がりました。同チームの今後の練習は4月24日〜28日、5月15日〜20日のナイターで流山市総合運動公園（TX流山セントラルパーク駅から徒歩3分）で行なわれます。

　森田健作総監督は、今回の練習に先立ち2月21日、流山市役所を訪れ、試合や練習、大会の開催などについて流山市での可能性を聞きたいと井崎義治流山市長と懇談しました。昨年10月にレギュラーを務めるラジオ番組に萩本欽一さんがゲスト出演した際、「あんたも作ってやろうよ」と言われ、社会人野球クラブチームの設立を決断したということです。マスコットガールを務める流山市のタレント・小野真弓さんは、このチームの応援歌も歌っています。また、森田さんが製作・企画・原案・脚本・出演の5役を務める映画「I　am　日本人」（月野木隆監督、6月公開予定）は、昨年11月5日、流山市フィルム・コミッションを通じて流山市文化会館でも撮影して順調に制作が進んでいます。森田さんは「流山でエキストラ出演をお願いして撮影した映画ですから上映会を流山でもやりたいですね」と井崎市長と映画談義や野球談義で盛り上がりました。同チームの今後の練習は4月24日〜28日、5月15日〜20日のナイターで流山市総合運動公園（TX流山セントラルパーク駅から徒歩3分）で行なわれます。

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