平成18年4月6日（木曜）、小学校の入学式を直前に控え、新1年生が交通事故に合わないよう、児童や保護者に交通安全を訴える「交通安全メッセージ伝達式」が市役所庁舎前の公園広場で行われました。

　新1年生への3つの約束とし「道路を渡るときは手を上げて右、左、右としっかり確認して渡りましょう」、「道路や車の近くで遊ぶのはやめましょう」、「道路への飛び出しは絶対にやめましょう」などが朗読されました。このメッセージは、お祝いの言葉とともに市内の小学校へ伝えられ、10日の入学式で児童たちに伝えられる予定です。

　伝達式の後、警察、交通安全協会、安全運転管理者協議会、交通安全活動推進委員、交通安全母の会の方々が、市役所内の駐車場や市役所前の交差点などで啓発用品をドライバーに配り、交通安全を呼び掛けました。全国春の交通安全運動は、「思いやる心ひとつで事故はゼロ」を標語に今日6日から15日まで行われています。何かと忙しいこの時期、ドライバーの皆さんは気を付けて運転してください。

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